学童保育(児童クラブ)とは?

放課後児童クラブは、働く親を持つこどもの「家庭に代わる毎日の生活の場」です。

 

児童クラブでは、友達や支援員(補助員)との遊び中心としたかかわりの中で、こどもの健全育成を図ります。

 

2012年の調査では、こどもが児童クラブで過ごす時間は、学校にいる時間に比べ年間約460時間も多くなっており、果たす役割はますます大きくなっています。

需要の増加!

共働き家庭やひとり親家庭が増加しているなかで、放課後や学校休業日に安全で安心な生活を求める声は高まっています。また、潜在的な待機児童も30万人以上と推測されています。放課後児童クラブ(学童保育)の整備は社会的に翁課題となっています。


【民間協働型里親制度普及促進事業】

 

【里親制度とは】

里親制度は、何らかの事情により家庭での養育が困難又は受けられなくなったこども等に、温かい愛情と正しい理解を持った家庭環境での下での養育を提供する制度です。

家庭での生活を通じて、こどもが成長する上で極めて重要な特定の大人との愛着関係の中で養育を行うことにより、こどもの健全な育成を図る有意義な制度です。

制度普及促進のために3つの事業を行います。

 

(1)里親登録促進事業

里親候補者の掘り起こしのための、関係機関への周知、

情報収集を行います。

(2)里親制度周知事業

里親制度の普及啓発を行うために必要なポスター・チラシなどの企画制作を行います。

(3)啓発事業

里親の理解を広め、里親に関心を持つ人たちを増やすことを目的にフォーラムを実施し、企画・運営を行います。

 

【佐賀県放課後児童支援員認定資格研修業務】

 

放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)に従事する放課後児童支援員として必要な知識及び技能を補完し、基準及び放課後児童クラブ運営指針に基づく放課後児童支援員ついての役割及び育成支援の内容などの共通の理解を得るために、職務を遂行する上で必要最低限の知識及び技能の習得とそれを実践する際の基本的な考え方や心得を認識してもらうことを目的として実施します。